欲張りな視察隊は、もう1ヵ所見学。ラストはサンクルーゼ・ワイナリー・久世福商店 本店さんです。

最近は久世福ブランドのほうがだいぶ身近ですが、「ここが、原点だったのね!」と初めて知りました。

ちょうどガーデンウェディングをされているタイミングで見学させていただくことができました。おめでとうございます。

視察前に”旅のしおり”のような見学工程表を徳井先生が用意してくださっていましたが、時期、場所、時間…あまりの完璧な流れに脱帽です。

我々のつくるキャンプ場も、自然の恵みの中で披露宴をしたいなぁ…と夢見るカップルに選ばれるような施設に育ったら素敵ですね。そのくらい長い目で育てていけたらとしみじみしてしまいました。

しかしこの広い丘は心地よい。強い日差しの中に吹き抜ける風が、我々の頭の中にある、あの候補地で感じた涼やかな風となんか似ている。

おっと、こちらに来たからには、物産品もしっかり視察せねば。

甘楽町で始まった有機オリーブのプロジェクトは、あとどのくらいで実を結ぶのか。早く地元産のオリーブ漬け、しかもオーガニックオーリブ漬けが食べたいんです!

こちらお土産に購入しましたが、やっぱり我が家のオリーブでつけたものと食味が全然違って美味しい♪

ちなみにこちらが我が庭で収穫して漬け込んだオリーブ。

味はまぁまぁですが、固過ぎて1年経っても全然減らず、冷蔵庫のスペースだけを占拠しているという…。甘楽町産のオリーブ漬けをどんどん作ってくださいね。

こちらは徳井さんがずっとおすすめしているそばパスタ。

ちぃじがき蕎麦那須庵復活の話も楽しみになってきましたが、あの香り高い秋畑の蕎麦を、是非加工品としても商品化してもらいたい。

群馬土産に毎年何度も悩む人間として、そして甘楽町出身者として、これができれば、レギュラーお土産になる事確定なんですよねぇ。

オーガニックヴィレッジ宣言後の動きの中で、産官学民どう絡み合って特産品を作っていけるのか、甘楽町のポテンシャルを存分に引き出すために、最重要な課題だと思います。

町の人へ、町の企業へ、そして町へ、どうお金を落としていただくのか…。キャンプ場をつくることを目的にしては行けない、と、ごっそりお土産を買い込むマッチさん&高田さんを見てて、心底感じるのでしたw

サンクルーゼさん、手厚いお見送りまでありがとうございましたm(_ _)m
本当の心地よい接客についても学びをいただきました。

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