町長プレゼンの日

2023年9月6日、イタリア帰りの町長にちょっとだけ時間をいただいて、前回までに我々でまとめ上げたキャンプ場プランをプレゼンさせていただきました。

細部まで徳井さんが2つの候補地それぞれの特徴を説明させていただき、町として協力をいただけるものかどうか、まずはその土台に載せられるものとなっているかどうかを、町長副町長にお話いただきました。

町のために、町とともに、いよいよ我々の真価が問われる時が近づいてきたな、という表情の小林さんw

町長・副町長からアドバイスをいただき、一つの方向性にしぼり進めていく決心を固めるのでした。

第8回検討委員会(徳井さんによるプランニング発表)

前回の2つの青写真を元に、山歩き大好き一級建築士の徳井さんが、細かなプランにまとめていただき、発表していただきました。

参加者全員、大喝采のプランでございました。

夏休みの貴重な時間のほとんどを、このキャンプ場づくりの作業にあててくださいまして、心より感謝です。

第7回検討委員会(新キャンプ場候補地ゾーニング検討)

2023年7月30日、リーダー内で検討を続けていた候補地でのゾーニングやコンセプトなどについて、メンバーへの共有を行いました。

  • 農家さんにもっと販売チャネルを
  • ここにテイクアウトテナントを
  • 新規創業者が低予算でチャレンジ出来るハコを
  • サイクリストの寄り易いスポットを
  • 手ぶらBBQをもっと気軽に
  • 地元の人々と来訪者との交流拠点を
  • ・・・

みんなの欲しいと、自分の欲しいを勝手に掛け合わせたら、キャンプ場では無くなってしまいましたが、様々な町の課題解決にもつながる複合型の施設として、計画を発表。

会議室でもなかなかに盛り上がりましたが、やはり現地を見てみようということで、みんなでお出かけを。

昨今は、Googlemap や Google Earthで、画面上でも立体的に閲覧できますが、リアルに足を踏み入れることで感じられる、日差し、空気、匂い、虫や鳥の声、解像度の高い感覚が、創造を想像する楽しみを増幅させてくれますね。

追記

この案では行かないことになりそうなので、非公開→公開とさせていただきました(2024/05/27)

第6回検討委員会開催(新たな候補地選定@徳井さんち)

2023年7月14日、目星をつけていた場所が難しくなってしまったことから、改めて候補地検討のためリーダーズミーティングを開催しました。

改めて2つに候補地を絞り、皆の思い描くキャンプ場にどれだけ近づけることが出来るのか、考えようという目論見。

リーダー内で様々な意見を交わしながらも、その場ではとても具体的なものにはならならず、次回全体MTGの前までに青写真を作成することを宿題に。

あと2週間、何とか間に合わせなければ…。

第5回検討委員会(リーダーズMTG)開催

このキャンプ場づくりの集まりも、具体的に動き出すにあたり、各部会を設けリーダを据えることになりました。

総合指揮小林
会場設計徳井
運営管理増田
企画町田
営業(宣伝/企業誘致)高橋

残念なことに、視察を行った際、みんなが「ここ良いね!」と目星をつけていたところは町の所有ではなく小幡八幡宮さんの所有地であることが判明、また保安林であったため、キャンプ場として利用をするには、かなり難しそうな状況であることが判明。

場所選定から、再考することとなりました。

また、我々の動きの過程を随時公開していくことでの周りへの影響を鑑み、しばらくは水面下で動くことを余儀なくされるであろうこと、ご理解いただけますと幸いです。

我々のキャンプ場づくりの根幹

先日の候補地ツアー&BBQで、取り巻く問題なども少しずつあらわになり、我々のキャンプ場づくりの
根幹を改めて確認できることに繋がりました。

「甘楽町にキャンプ場をつくろう」と集った組織ですが、キャンプ場の完成が目的では無く、

  1. 町の人たちこそが、使いたくなる場所であること
  2. 交流の場として機能すること(様々な軸での、つながり・広がり)
  3. 商業誘致に繋がり、雇用創出・町民生活の豊かさ向上に貢献できること

以上3項を我々の「キャンプ場づくりプロジェクト」のアイデンティティとし、運営段階においても継続される事を目指していきます。

キャンプ場候補地ツアー⑤「意見交換BBQ」@甘楽ふるさと館

この日ぐるりと3箇所をめぐり、それぞれの場所からうけた印象、それぞれの場所だからできそうなことなど、みんなでBBQを囲みながら、語り合いました。

この時期としてはめちゃめちゃ暑かったのもあり、ビールが美味い美味い🍻 自分は撮影担当なので、カメラ担いで山登りして汗だくだったもので、3リットルくらいは呑んだかしらw

しこたま呑んで語って、それぞれみんなの頭の中が少しずつ共有され、このキャンプ場づくりが前進していくことを確実に感じ取れるBBQとなりました。

次に向けた役割分担などを行い、解散となりましたが、少し遠くから来ている徳井さんと自分はふるさと館にお泊り。エンドレスなMTG?いや呑み?か…

ちなみにキャンプ場の至近にお風呂が欲しいタイプの人間です。冬は1日くらい我慢しちゃえばいいんだけれど、その他のシーズンでは、設営で汗かいて、遊んで汚れて、川入って汚れてをしなくちゃ楽しくないじゃないですか?歩いて行ければ、🍻も昼間っからいけますしね!

だからせせらぎの湯のあるこのふるさと館まで、歩いて来れるところに作れれば最高なんだよなぁ…。

ちなみに寝起きの早朝散歩は、ちょうどアンブレラスカイ開催中だったので…。

さぁ、次回は今夜の徳井先生とのMTGの…あ、何を決めたんだっけ?思い出せない…

キャンプ場候補地ツアー④「二中の校庭とその周辺」を視察してきました

続いての視察場所は、甘楽二中の跡地。昨今進む少子化における課題として、廃校となった校舎校庭の再活用が様々な自治体で盛んに行われています。

自分の母校でもある甘楽二中は、2016年3月をもって閉校となりました。確かにここを廃校キャンプ場にするとなれば、思いもひとしおではあります。

コンクリートの建物であるこの校舎、母校ではあるものの、自分にとってはあまりエモさもノスタルジーも感じないんですが、若い層には何か感じるものがあるのでしょうか?

ちなみに以下は同じ頃個人的に訪れたHOTAKANE BASEさん

校舎も当時の木造の味わい、床もギシギシと鳴り、子どもたちが弾くピアノの音が聞こえて来て、当時にトリップ出来る体験を味わうことが出来るキャンプ場でした。受付の方も「母校なんです」とお話されていて、なんて素敵な場所だろうと感じました。

そして色々問題もありそうです。校舎については、この頃の建物ですから、確実にアスベストを使っているであろう建物。解体の費用も相当にかさむことが予想されます。

場所としては、楽山園の真横ですから、城下町キャンプ場としてのコンセプトづくりとなれば面白そうではありますが、現在も地元の野球チームがまさに今練習に使っていたり、ハンドボールのコートでも練習が行われていたり。シルバー人材センターの事務所としても使われていたり…。

地元にもっと「楽しめる場所を!」というコンセプトなのに、みんなの遊び場を奪うようなことになってはやる意味がないですよね。

二中の校庭から南へでると、大きく開けている場所がありますよね。楽山園と総合運動公園との間にある大きな広がりは、町でも色々と画策を続けているようですが、ここは甘楽町として最も大切な場所として、守るべき昔ながらの景観なのだとも思います。

我々のキャンプ場づくりも大きな動きに載っかれれば、一気に加速するんだろうなぁとは思いますが、こちらは難しそうとのこと。

このあたりのエリアは筆者の生まれ育った場所なので、走り回って、虫を取ったり、サワガニ取ったり、遊びまくった場所。ドドメを摘んで帽子に入れて真紫にして、ばあちゃんにめっちゃ怒られたりしたことも覚えています。

キャンプ場候補地ツアー③「小幡八幡宮近くの林の中」を視察してきました

いよいよ本格的に動き出した「甘楽町にキャンプ場をつくろうプロジェクト(仮)」

2023.5.21、キャンプ場づくりの候補地3ヶ所を巡るツアーを都合の付いたメンバーで敢行してきました。

その2ヶ所目、小幡八幡宮から少し北に登った小高い林のあたり。
ふるさと農園とも近く、接道や事務所などをどう考えるのか、思惑が広がる中、CAMPERたちをどうせなら「夕映えのひろば」の展望デッキまで連れていかねばと、配置状況を確認するのにもと、標高234.6mの八幡山をライトハイキング! デッキから広がる絶景は本当に気持ちの良い眺め、そして風。

八幡山公園を少し南に進むと、さっきの候補地よりもCAMP場にふさわしい、すでに出来上がった林間サイトかと見紛うような場所がありました。

このCAMP場づくりに、興味がある方は是非、コメント欄で、お声掛けください。
またチャンネル登録して、私たちのキャンプ場づくりを見守っていただけますと幸いです。

キャンプ場候補地ツアー②「甘楽スマートICの南付近」を視察してきました

いよいよ本格的に動き出した「甘楽町にキャンプ場をつくろうプロジェクト(仮)」

2023.5.21、キャンプ場づくりの候補地3ヶ所を巡るツアーを都合の付いたメンバーで敢行してきました。

その1ヶ所目、先日開通したばかかりの甘楽スマートICの南側に広がる丘陵地。

先日上毛新聞にて甘楽町が、オーガニックビレッジの県内第1号のモデル地区認定を目指しているという記事が出た際、「上信越道甘楽パーキングエリア(PA)南側の丘陵地帯を活用してオリーブを育て、オリーブオイルを生産する計画も進める。」と報じられていた場所。

我々が単独でどうの…というよりは、町がオーガニックビレッジ宣言のシンボル的場所をここにつくるのであれば、その構想にのっかって+キャンプヴィレッジ的な仕掛けもありかもね?ということでの現地視察、というような感覚でしょうか。

しかし、こんなに広大な景色が広がる場所が、甘楽町にあったとは…。 このCAMP場づくりに、興味がある方は是非、コメント欄で、お声掛けください。
またチャンネル登録して、私たちのキャンプ場づくりを見守っていただけますと幸いです。

いよいよ本格始動候補地公開キャンプ場候補地視察ツアー①

キャンプ場候補地ツアー①いよいよ本格始動!

いよいよ本格的に動き出します「甘楽町にキャンプ場をつくろうプロジェクト(仮)」

2023.5.21(日)、小林さんから、キャンプ場づくりの候補地3ヶ所の発表がありまして、都合のついたみんなで候補地巡りのツアーを敢行してきました。

このCAMP場づくりに、興味がある方は是非、コメント欄で、お声掛けください。
またYouTube、Instagram、Twitterにて、チャンネル登録やフォローしていただき、私たちのキャンプ場づくりを見守っていただけますと幸いです。