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たかはし

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    2025年元旦、稲含山頂にて

    新年を迎え、皆さまにご挨拶申し上げます。 昨年は、私たちの大切なメンバーであり、このプロジェクトにおいて大きな役割を果たしてくださった徳井先生が山岳事故でお亡くなりになるという、言葉に尽くせない悲しみを経験いたしました。 これまでいつも明るくこのプロジェクトに道を示していただいた徳井先生に、深い哀悼の意を表します。また、この場をお借りして、ご遺族の皆さまに心よりお悔やみを申し上げます。 このプロジェクトに深い情熱を注いでいただき、これからの甘楽町に何が必要であるかを示してくれた先生は、まさに我々の支柱でありました。突然の別れの中、残されたメンバーでどう受け継いでいけるのかを悩み、その答えを見つけることができず、立ち止まったままであったことも否めません。 先ほど、彼の志を、意思を繋ぐために何かのヒントをえられるかなと、稲含山頂へ行き、八ヶ岳連峰を眺めてきました。 八ヶ岳連峰は、あまりにくっきりとこちらを見ている様に感じます。 冬らしい張り詰めた元旦の空気は、遠くは乗鞍や奥穂高、そしてなんと槍ヶ岳まで拝むことが出来、山男に道を示していただいた感覚です。 新たな年を迎え、まず我々はこの難しい現実を受け止め、消化する必要があります。これまでのように先生に頼るのではなく、それぞれが自主性を持ち自分の役割を担い行動していくことが必要なことも。 そしてこの稲含山で見せられた槍ヶ岳からは、どんなに強く目指す頂があっても、決して片道ではなく、みなの安全と幸せのために、まずしっかり戻ることのできる判断を忘れてはならないことを教えられた気がしています。 本年も我々の活動を、どうぞ温かく見守りいただけますようお願い申し上げます。 2025年 元旦 稲含山頂にて

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    第15回検討委員会 全体報告@ららかんら

    2024年7月11日、久しぶりに全体ミーティングをららかんらで開催。 先日の長野視察の報告、リーダーMTGで詰めたプラン報告、今後のスケジュール伝達が行われました。 先日の長野視察の報告は、先日のブログ記事のように大っぴらには書けない、深〜いところの報告もあり、皆さん興味津々。 続いてアップデートされたプランニングの発表に。 どんなキャンプ場となるのか、読者の皆様も想像を膨らませやすいように、問題のない範囲で小出し小出しに情報公開していきたいところ。 非常にバランスの良い、多くの人がこれなら納得!なプランになってきています。 「キャンプ場のプランを〜早く言いたい〜♫早く見せたい〜♬」 ところでこの「甘楽町にキャンプ場をつくろうプロジェクト(仮)」、本格的に対外活動を行っていくにあたり、プロジェクト母体として正式な団体名が必要だな、ということで、名称を「スウィーティーズ(Sweetease)」と決定し、ロゴマーク制定をしたことも皆さんへご報告。 甘楽にもっと「◎◎◎」を が我々のミッションだからこそ、甘楽の神輿をみんなで持ち上げる、そんなイメージのロゴマークとしました。 より詳しくは「当団体について」のページに記載しました。 これから資金集めですからね。とにかく我々が本気であること、理念ある破綻のないプロジェクトであることを証明するために、採算性に優れた事業計画に落とし込んでいかねばなりません。 身内のモチベーションをまず高めていくということ、目に見えるものを一つカタチにするところから入る。案外大切な事。 町とも今後深い付き合いになることも踏まえ、甘楽町の金融会に話しをしたうえで、某金融機関に口座開設も完了。 着々と準備が整って来ました。 この夏あけ〜年末に掛けてが、正念場になりそうです。

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    第14回検討委員会 長野視察を終えてのリーダーMTG

    参加メンバーの皆様、先日はお疲れ様でした。 改めて、このプロジェクトで目指すところが何なのかを噛みしめることのできる視察でしたね。 視察から少しだけ時間をおいて、6月13日、改めてリーダーMTGを行いました。 先日の総括、学びのあったポイント、我々の計画にどう活かすべきか、語らいました。 キャンプ場の開発計画が徳井先生によってかなり深いところまで練られてきています。MTGで出た課題、改良点など反映し、次の全体MTGでメンバーへ共有し、いよいよ外部へ協力を募っていく段階に入っていきますね。 協力者、特にスポンサーをどう募っていくのか、そのためのプレゼン資料を自分は用意せねばと、視察後数日間は妄想を膨らませていましたが、自分の頭の中の将来ヴィジョン(20年後)としては、我々の創り上げたキャンプ場の周りには オーガニック野菜直売所 農家レストラン オリーブオイル搾油所 味噌蔵 ハム工房 オーガニック漬物製造販売店 ブルワリー ワイナリー ジャパニーズウイスキー蒸留所 …毎年のように、この町のコンセプトに沿った新しい産業が創出されていっています。(後半お酒関連ばっかじゃんw) だから2030年ごろには、移住希望者や創業希望者たちと、焚き火場で"甘楽"について語り合っていなければならないのです。 すべてがうまく行くわけはないだろうけど、まず企画で夢を語らねば、誰も耳を傾けてくれないでしょうし、なるべく多くの業種の方に接触でき、共感いただけるポイントを作っておきたいですよね。 何より町がオーガニックビレッジをぶち上げたこと、そしてこれからその路線で様々な町の施策が動いていくことで、町内外から志ある方を巻き込み易くなっていくはず。 我々のプロジェクトも連携していくべきだし、根底にある考え方も同じでしょう。 「キャンプ場づくりプロジェクト」のアイデンティティ 町の人たちこそが、使いたくなる場所であること 交流の場として機能すること(様々な軸での、つながり・広がり) 商業誘致に繋がり、雇用創出・町民生活の豊かさ向上に貢献できること そうそう、あるツテから新たな酪農家さんのチャレンジの噂を聞いて、個人的にいちばん好きな白カビサラミと白カビチーズも作ってくれないかなぁ、なんて考えてしまいますが、気候条件が甘楽町ではどうかなぁ。 だったらここだからできる新しい農産品や農産加工品を、園芸科学や食品加工学に詳しい教授や学生たちと研究する拠点として、存分に使ってもらえるような場所になればいい。 我々が何のためにキャンプ場をつくるのか、根っこは何なのかを忘れることなく、あらゆる方面へ声掛けを行える、熱いプレゼン資料をつくらねば!

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    第13回検討委員会④サンクルーゼさん視察

    欲張りな視察隊は、もう1ヵ所見学。ラストはサンクルーゼ・ワイナリー・久世福商店 本店さんです。 最近は久世福ブランドのほうがだいぶ身近ですが、「ここが、原点だったのね!」と初めて知りました。 ちょうどガーデンウェディングをされているタイミングで見学させていただくことができました。おめでとうございます。 視察前に"旅のしおり"のような見学工程表を徳井先生が用意してくださっていましたが、時期、場所、時間...あまりの完璧な流れに脱帽です。 我々のつくるキャンプ場も、自然の恵みの中で披露宴をしたいなぁ...と夢見るカップルに選ばれるような施設に育ったら素敵ですね。そのくらい長い目で育てていけたらとしみじみしてしまいました。 しかしこの広い丘は心地よい。強い日差しの中に吹き抜ける風が、我々の頭の中にある、あの候補地で感じた涼やかな風となんか似ている。 おっと、こちらに来たからには、物産品もしっかり視察せねば。 甘楽町で始まった有機オリーブのプロジェクトは、あとどのくらいで実を結ぶのか。早く地元産のオリーブ漬け、しかもオーガニックオーリブ漬けが食べたいんです! こちらお土産に購入しましたが、やっぱり我が家のオリーブでつけたものと食味が全然違って美味しい♪ ちなみにこちらが我が庭で収穫して漬け込んだオリーブ。 味はまぁまぁですが、固過ぎて1年経っても全然減らず、冷蔵庫のスペースだけを占拠しているという...。甘楽町産のオリーブ漬けをどんどん作ってくださいね。 こちらは徳井さんがずっとおすすめしているそばパスタ。 ちぃじがき蕎麦那須庵復活の話も楽しみになってきましたが、あの香り高い秋畑の蕎麦を、是非加工品としても商品化してもらいたい。 群馬土産に毎年何度も悩む人間として、そして甘楽町出身者として、これができれば、レギュラーお土産になる事確定なんですよねぇ。 オーガニックヴィレッジ宣言後の動きの中で、産官学民どう絡み合って特産品を作っていけるのか、甘楽町のポテンシャルを存分に引き出すために、最重要な課題だと思います。 町の人へ、町の企業へ、そして町へ、どうお金を落としていただくのか...。キャンプ場をつくることを目的にしては行けない、と、ごっそりお土産を買い込むマッチさん&高田さんを見てて、心底感じるのでしたw サンクルーゼさん、手厚いお見送りまでありがとうございましたm(_ _)m本当の心地よい接客についても学びをいただきました。

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    第13回検討委員会③Earthboatさん視察

    続いて向かった先はこちらのEarthboat Village Kurohimeさん。 Earthboatは自然の中で快適に過ごすためのトレーラーハウス型宿泊施設 キャンプ体験をアップグレードし、誰もがより快適にアウトドアを楽しめるように設計されています。滞在中は、自らで火を起こし、景色を眺めながら会話を楽しみ、風を感じながら満点の星を眺めて過ごしていただけます。もちろん愛犬や愛猫も一緒に滞在可能。室内にはキッチン、トイレ、シャワー、そしてサウナも完備し、ふかふかのベッドルームをご用意しています。大切な人とのんびり溶ける時間を過ごしながら、この地球の美しさを満喫してみませんか。 https://earthboat.jp/ より引用 我々の活動「甘楽町にキャンプ場をつくろうプロジェクト」が正式に始まったのが「2022年8月30日」。より深くその原始をたどれば、第二次キャンプブームの真っ只中あたりかもしれません。 我々の歩みはとてもゆっくりです。ただそれは、流行り廃りに左右されず、この町に本当に必要なものを考えるにあたっては、とても意味のある時間を掛けていると自分は考えています。 徳井先生が繋いでくれ、今回見学をさせていただけることになったEarthboatさんに出会え、学ぶことができたのも幸運だったと思います。 自然体験のありかたを追求している、というとあまりにシンプルな説明になってしまいですが、「なぜ」や「発見」や「変化」をあらゆる角度から検証し、固定観念を打破しするとともに、真芯にある部分はアップデートして、かつスピーディにカタチにし市場へ提供する。すごいビジネス現場を目の当たりにした感覚です。 今回、代表の吉原さん直々に、語り尽くせぬほどのこだわりを時間の許す限りお話しいただきました。 Earthboatを説明しなければなりませんね。まずトレーラーハウスというハコについて。 基本は自然を愉しむために、中でくつろぐということではなく、外を愉しむために、拠点となる、自然に飛び込むきっかけをつくるためのハコ。快適に自然の中で過ごせるように設計され、キッチン、トイレ、シャワーも完備されています。 中から眺めも、ちゃんと最高。中から見たほうがよりその自然の美しさを感じる人もいるかもしれません。そして小さなスペースながら、狭さを感じさせない立体的な空間設計にも大きなこだわりを感じます。 そして別の入口から入るサウナ。 サウナは流行りだから付けたのではなく、身体を温め、大自然の中で愉しむ時間を伸ばすことにつながるから必要なんだ、ということです。 そしてなぜトレーラーハウスなのか、これこそがこのEarthboatたる所以。基礎工事は不要で、大自然の絶景の中に持っていくことができ、土地をあまりいじめることが無い。(ただし電気、上下水道は必須) 我々のつくりたい施設とマッチするのかどうかは別として、自然を愉しむための宿泊施設開業と考えると、圧倒的コスパ、スピーディにスタートできる、魅力的なシステムですね。 甘楽町のどこかに、Earthboat Villageができたら良いよね。あそこの景色の中にできたら良いよね、ぴったりだよねって、良い場所を知っている方がいらっしゃったら、是非ご連絡くださいw 吉原さん、本当に貴重なお時間を割いていただき、ありがとうございましたm(_ _)m

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私について

BCOOL高橋

甘楽町小幡出身

小幡小学校→甘楽二中

今は前橋でウェブ制作/映像制作の会社をやっています。

甘楽町では、商工会さん経由で、たくさんの会員さんのウェブ制作などをお手伝いさせていただいております。

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